メガスポーツ大会実施期間中に子どもを人身取引・搾取・虐待から守る啓発キャンペーンを実施してきた英国非営利団体 It’s a Penaltyと一般社団法人 Sport For Smile(東京都新宿区;代表理事 梶川三枝)は、今夏東京において「It’s a Penalty 東京キャンペーン(IAP東京キャンペーン)」を実施することをお知らせいたします。

IAP東京キャンペーンは、世界的に有名なアスリートが登場する人身取引啓発映像やポスターを配信・掲示し、人身取引の兆候を見かけたら通報するよう呼びかけるもので、以下の通り実施します。

It’s a Penalty 東京キャンペーン 実施概要

期間:       2021年7月1日(木)~9月5日(日) ※日本時間7月1日20時~
主催・共催:  It’s a Penalty/ 一般社団法人 Sport For Smile(ストラテジック・パートナー)
プロジェクト協賛:A21/ Rescue Freedom International/ Airbnb/ Rahab’s Daughters
運営協力:    一般社団法人 ゾエ・ジャパン/ JNATIP(人身売買禁止ネットワーク)/ Rahab’s Daughters
特別協力:    日本航空株式会社/ ANAホールディングス株式会社/ 成田国際空港株式会社/ 日本空港ビルデング株式会社/ 東京国際空港ターミナル株式会社/ 東日本旅客鉄道株式会社/ 東京地下鉄株式会社(賛同順) ほか

【賛同アスリート(敬称略)】

  • 高橋 尚子 (オリンピック マラソン金メダリスト)※日本人選手
  • 安 直樹 (パラリンピック フェンシング選手)※日本人選手
  • エリー・シモンズ (パラリンピック 水泳金メダリスト)
  • キャシー・フリーマン(オリンピック 金メダリスト)
  • フランソワ・ピナール  (ラグビーW杯チャンピオン)
  • ベンジャミン・ワトソン (NFL選手)
  • ウサイン・ボルト (オリンピック 陸上金メダリスト(短距離))

【IAP 東京キャンペーン公式サイト(日本語)】 https://itsapenalty.org/tokyo

 

・30秒啓発映像:  https://youtu.be/fJ7OAqYXErw

・15秒啓発映像:  https://youtu.be/FNe-OGoSmLs

 

グローバルローンチイベント(オンラインセミナー)は、7月1日(木)日本時間20時 より実施され、 主催・共催団体の代表者の他、協賛企業、運営協力団体も登壇、後日収録映像が公開される予定です(英語のみ)。啓発映像やポスターはセミナー開始時に 世界で一斉公開され、キャンペーン期間中SNSでも啓発メッセージを発信します。

It’s a Penalty キャンペーンは、2014年ブラジルW杯で実施されて以来、2016年のリオ大会ではIOC公式プログラムとして実施され、2018年平昌大会でも組織委員会と連携して実施されてきました。主に啓発と予防に特化した活動ですが、被害者の救済も実施しており、東京キャンペーンでも人身取引支援団体がホットライン対応を担い、IAP東京キャンペーンのレガシーとして今後も継続して人身取引のヘルプラインとして使用されます。また、学校向けの啓発教育も実施します。

It’s a Penalty CEOサラ・カーバリオ コメント:
「コロナ禍により世界的に人身取引や搾取のリスクが高まり、今夏の東京でのキャンペーンはこれまでになく重要性を増しています。日本のスポーツ、旅客交通機関の皆さま、そして国内外のNGO団体と協働できることを嬉しく思っています。IAP東京キャンペーンが、日本そして世界において、人身取引・搾取の啓発に貢献でき れば幸いです。」

Sport For Smile 代表理事 梶川三枝 コメント:
「最も弱い立場にある人々にスポーツの力で手を差し伸べるIAPの活動は、弊団体の理念を体現するもので、日本でのストラテジック・パートナーとして企画調整全般をリードするという貴重な機会を頂きありたがく思っております。また、有名アスリートの方々、主要旅客交通機関各社様初め、多くの企業・団体さまからご関心をお寄せ頂き、感謝申し上げます。この活動が日本社会の変化につながれば、と心から思います。」

ゾエ・ジャパン リージョナルディレクター 秦地浩未 氏コメント:
「現代この日本でも「人身取引」という犯罪が起きており、子どもたちが犠牲になっています。スポーツの力を通して啓発活動を行うIAP東京キャンペーンは私たちが掲げる「人身取引から子どもたちを救う」という活動理念と一致しています。ローカルNGOとしてIAP東京キャンペーンに関わることができ心から感謝しています。」

 

人身取引に関するデータ
•世界で、2,490万人の人身取引(現代の奴隷制)の被害者がいます。(ILO, 2017)
•人身取引被害者の3分の1は子どもです。(UNODC, 2021)
•日本では現在3万7千人の人たちが現代の奴隷のような状態に置かれていると推定されています。(Global Slavery Index, 2018)
•2020年に日本の警察に報告された子どもの商業的性的搾取の検挙件数は5100件です。(警察庁公開データ)

 

It’s a Penalty について
メガスポーツイベント開催期間中に、スポーツの力を活用し世界で虐待・搾取・人身取引を予防するための啓発キャンペーンを実施している英国の非営利団体。「予防は救済よりも効果がある」という信念のもと、メガスポーツイベントを社会変革のプラットフォームとして活用し、有名アスリートやスポーツ団体、航空会社、宿泊施設、各地域・国際NGO、政府、旅行業界、法的執行機関や一般の人々と連携し活動に取り組んでいる。
公式サイト(英語):https://itsapenalty.org/

Sport For Smile について
「スポーツの力で社会を変える」を理念に2010年より活動を継続している非営利団体。スポーツから最も遠い人々にスポーツの力を届ける活動に注力、国連や世界銀行とも連携、またFIFA公式NGOパートナー助成プロジェクトも実施。アショカフェロ―やシュワブフェローなど、世界的に著名な社会活動家もアドバイザーとして支援、2019年スポーツメンタリングの活動でHEROsアワード受賞。
公式サイト:https://www.sport4smile.com/

ZOE Japan について
ゾエ・ジャパンはキリスト教理念に基づき、世界中の弱い立場に置かれた子どもたちに対する強制労働、性的搾取、臓器売買など、グローバル化した人身取引による被害を防止し、人身取引の被害を受ける孤児や子どもたちを救済し、回復に導き、希望に満ちた明るい将来を実現させることを目的とするNGOです。
公式サイト:https://www.gozoe.jp/

以上

 

<本件に関するお問合せ>

・プロジェクト企画全体、スポーツの力の活用について
一般社団法人 Sport For Smile : (Email) iap2020@sport4smile.com

・人身取引の実態、被害者の救済について
一般社団法人 Zoe Japan: (Email) info@gozoe.jp

 

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