去る7月1日、「子どもを人身取引・搾取から守る」It’s a Penalty 東京キャンペーンのグローバルローンチを記念して、オンライントークイベントが実施され、Sport For Smile 代表理事の梶川三枝が登壇させて頂きました。

”It’s a Penalty”キャンペーンは、メガスポーツイベント開催期間中に、子どもを虐待、人身取引、搾取から守るための啓発活動で、2016年リオオリンピック・パラリンピック大会では、IOCの公式サイドイベントとして実施され、2018年平昌大会でも、組織委員会と連携して実施されてきました。

先日リリースにて発表しました通り、今夏、東京にて実施される啓発キャンペーンは7月1日から9月5日まで実施され、世界的に有名なアスリートの他、日本人アスリートとして、高橋尚子(オリンピックマラソン金メダリスト)さんと安直樹さん(車椅子フェンシング選手)にご協力を頂いております。

グローバルローンチの日本時間7月1日20時から実施されたローンチ記念セッションでは、It’s a Penalty東京キャンペーンのパートナー企業とともに、代表理事の梶川が登壇、Sport For Smile の理念や It’s a Penalty 東京キャンペーンに協力する意義、また協力企業・団体、アスリートへの御礼も含めてメッセージをお伝えいたしました。

<登壇者リスト>
A21  グローバル・ディベロップメント・ディレクター クリスチャン・エリオット氏
ZOE Japan リージョナル・マネージャー オズボーンゆり氏
Rescue Freedom International グローバル・ストラテジスト アンディ・ベイカー氏
Airbnb EMEAパブリック・ポリシー ディレクター パトリック・ロビンソン氏
Rahab’s Daughters 創立者  サム・ウィジェヤクマール氏
Sport For Smile 代表理事 梶川三枝

このキャンペーンが、人身取引の状況改善に少しでもお役に立てれば幸いです。

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