日本語で世界のW杯連動企画に参加しよう!

「サッカーで世界を変える」若者のアイデア募集

~スタジアムにたどり着けない人々に希望と勇気を~

スポーツを通した社会変革を推進する日本初のプラットフォーム 一般社団法人 Sport For Smile (東京都港区区;代表理事 梶川三枝、以下「SFS」)は、サッカーの力で人種差別撤廃に向けてFIFAとの連携実績のある英国NGO(非政府団体)Fare network (Fare)がW杯と連動して実施するグローバル助成「Fare Global Grants」に、300を超える応募のなかから日本の団体として唯一選出されました。

その助成金を活用し、サッカーから最も隔離された人々にサッカーと希望を届ける若者のアイデアを募集する「Win Off-the-Pitch 2018 ~スタジアムにたどり着けない人々にサッカーの力で希望と勇気を~」(WOP2018)を実施、優秀アイデアには、賞金10万円を授与します。8月下旬に都内で実施予定の表彰フォーラムでは、共感されにくい重要な社会課題にも、スポーツの力を活用して挑むことの大切さとその効果を提示します。  世界でサッカーの力を活用して社会変革を推進する活動家もオンライン登壇を予定して おり、香川真司選手も参画している、世界トップ選手による社会貢献イニシアチブ「Common Goal(コモン・ゴール)」などについてもご紹介いただく予定です。

Win Off-the-Pitch 2018(WOP2018)実施概要

応募期間:2018年6月19日~7月26日
応募資格:25歳以下の日本語が話せる若者(国籍は問わず)
詳細・応募登録:https://bit.ly/2leajSe

Win Off-the-Pitch 2018 表彰フォーラム実施概要(詳細後日発表)

実施日時:2018年8月26日(日)午後
内容:WOP2018大賞表彰、サッカーを通した社会変革活動の事例紹介

主催:一般社団法人 Sport For Smile
助成:Fare network
後援:公益財団法人日本サッカー協会

▼ポスターダウンロード

Fare Global Grants について

2018年W杯期間前後数か月間に実施される、サッカーを活用した社会変革プロジェクトを対象とした助成プログラム。人種差別撤廃への取り組みにおけるFIFAパートナーである Fare networkが世界で総額11万ドルを助成する。助成カテゴリーは、サッカークリニック実施、情報共有機会の創出と、専門教育プログラム及びイノベーションなど3つで、欧州以外の4大陸で実施されるプロジェクトに助成する。

Fare network について

サッカーを活用した社会変革を推進する英国の国際NGO(中間支援組織)で、とくに 人種差別撤廃への取り組みを強みとし、同分野でのFIFAとの連携実績多数。欧州を中心とする会員に、助成やマーケティング支援などの活動サポートを提供する一方、アドボカシー活動にも注力しており、W杯ロシア大会では、Diversity House を運営。

http://farenet.org/

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