去る1月28日(木)夜、「スポーツxサステナビリティ・フォーラム2021」をオンライン開催いたしました。
「スポーツxサステナビリティ・フォーラム2021」は、世界スポーツ界のサステナビリティに関する取組みをご紹介しながら、日本スポーツ界の最新事例をご紹介するもので、プロリーグの運営会社CEOにも多数ご参加頂き、ほぼ満席で実施することができました。
冒頭では、IOCとUNが初めて共同企画するスポーツとサステナビリティに関するハイレベルイベント “Sport Positive Summit” CEOのクレア・ポール氏にもご登壇頂き、昨年12月に日本プロリーグ1部所属クラブとして初めて「スポーツ気候行動枠組み」に署名した名古屋ダイヤモンドドルフィンズへの歓迎コメントとともに、日本スポーツ界への応援メッセージも頂きました。
第1部では、日本のプロチームの最新事例として、千葉ジェッツふなばし(Bリーグ)芳賀宏輔氏、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(Bリーグ)園部祐大氏、読売ジャイアンツ(プロ野球)横田直道氏、Jリーグ鈴木順氏とすべてのプロリーグからご登壇頂き、先進的なご活動やその効果についてもご紹介頂くことができ、大変有意義な内容となりました。
「スポーツ気候行動枠組み」スペシャル・セッションとして実施された第2部では、北米プロスポーツチームとして初めて署名したニューヨークヤンキースの環境サイエンスアドバイザー、アレン・ハーシュコウィッツ氏にご登壇頂き、スポーツとサステナビリティ分野の世界情勢や「スポーツ気候行動枠組み」の解説、またヤンキースの取り組みなどについてもお話頂きました。名古屋ダイヤモンドドルフィンズからは、実際に業務をご担当されている上原小夜氏にご登壇頂き、署名団体としての実務についての詳細をお話いただきました。
日本スポーツ界がギア・チェンジする機会として充実したイベントとなり、ご登壇・ご参加頂きました皆さまには、改めまして心より感謝申し上げます。
Sport For Smile は、今後日本スポーツ界のプロリーグ関係者がサステナビリティに関する情報交換や事例紹介をする場として、また世界のプラットフォームとつながる機会として、今後「Sport For Smile プラネットリーグ」をローンチ予定ですので、是非多くのプロチームの皆さまにご参画いただけましたら幸いです。
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